初めて足立区で葬儀に参列するときは、「時間に遅れないか」「服装や香典はこれでよいのか」と不安になりやすいものです。
本記事では、足立区で一般的な通夜・葬儀の当日の流れと、服装・香典・持ち物の基本を一つずつ整理します。受付から退席までの動きと持ち物10項目を先に押さえておくと、当日にあわてにくくなり、故人さまと向き合う時間を落ち着いて過ごしやすくなります。

この記事の著者
広田 浩二
「お客様を喜ばせたい」という創業理念のもと、2016年に葬儀社 家族葬メモサを設立しました。気持ちと費用の両方の面でご遺族様のご負担が少なく、また満足していただけるよう、日々尽力しています。これまでの専門知識や経験を活かし、足立区周辺の葬儀に役立つ情報を提供します。
「お客様を喜ばせたい」という創業理念のもと、2016年に葬儀社 家族葬メモサを設立しました。気持ちと費用の両方の面でご遺族様のご負担が少なく、また満足していただけるよう、日々尽力しています。これまでの専門知識や経験を活かし、足立区周辺の葬儀に役立つ情報を提供します。
足立区での葬儀参列の全体像
足立区の葬儀は、形式や宗教が違っても、参列する方の動きには共通点が多くあります。先に全体像を知っておくと、細かな作法への不安がやわらぎます。
足立区で選ばれやすい三つの形式と滞在時間の目安
足立区で選ばれやすい葬儀の形式は3つあり、形式が違っても、参列者が関わる時間帯はおおむね次のようになります。仕事の前後に参列できるかなど、考えるときの参考にしましょう。
| 葬儀の形式 | 主な参列の場面 | 滞在時間の目安 |
|---|---|---|
| 直葬(火葬式) | 火葬前のお別れのみ | 約2〜3時間 |
| 一日家族葬 | 葬儀・告別式 | 約1.5〜2時間 |
| 二日間の家族葬 | 通夜または葬儀・告別式 | 各回約2時間 |
案内状に「通夜のみ」「告別式のみ」などと書かれている場合は、指定された時間帯だけ参列すれば大丈夫です。迷うときは、受付や会場のスタッフに確認しましょう。
宗教や会場が変わっても共通する流れ
仏式・神式・キリスト教式、また自宅・寺院・斎場など、葬儀の形式はさまざまです。ただ、参列者の基本の流れは大きく変わりません。作法に不安があるときは、前の方の動きを参考にすると安心です。
足立区の葬儀当日の流れと時間の目安
ここでは、通夜・葬儀の一日の流れを、参列者の目線で整理します。「どの順番で何が起きるか」を知っておくと、心の準備がしやすくなります。
受付から退席までの流れ
多くの場合、受付は開式の少し前から始まります。開式の20〜30分前に到着しておくと、記帳や席の案内も落ち着いて進められます。
- 早めに到着し、受付で香典を預けて記帳する
- 席に着き、携帯電話は音が出ない状態にして開式を待つ
- 案内があったら、順番に従って焼香・献花などを行う
- 閉式後、故人さまに一礼し、ご家族へ短くお悔やみを伝える
- 出棺をお見送りするか、案内に従って退席する
「どこまで付き合うべきか分からない」と感じたときは、案内状の記載と当日の説明を優先しましょう。
通夜に参列するときの流れ
通夜は、読経や祈り、焼香などのあと、会食(通夜振る舞い)が設けられることがあります。会食はご家族の意向で形が変わりやすいので、案内に合わせて無理のない範囲で参加するとよいでしょう。
- 受付・記帳・着席
- 読経・祈り・焼香(または献花など)
- 閉式・お悔やみの一言・退席(会食がある場合は案内に従う)
葬儀・告別式に参列するときの流れ
葬儀・告別式は、閉式後に出棺のお見送りがあり、その後は火葬場へ移動することがあります。火葬場へ同行するのはご家族や近いご親族が中心で、一般の参列者は会場で区切りとなることも多いです。
- 受付・記帳・着席
- 読経・祈り・弔辞・焼香(または献花など)
- お花入れ・出棺のお見送り
- 案内に応じて退席(火葬場へ同行する場合は指定に従う)
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服装と身だしなみの基本
葬儀参列で不安になりやすいのが服装です。迷ったときは、「目立たず清潔」を軸に整えると、式場の雰囲気になじみやすくなります。
喪服がある場合と、ない場合の考え方
喪服(礼服)があれば、それを着用すると安心です。喪服がない場合でも、黒・濃紺・濃い灰色の落ち着いた服装で、光る装飾や大きな柄を避けると、失礼になりません。
| 項目 | 男性の目安 | 女性の目安 |
|---|---|---|
| 主な服 | 黒い礼服または濃い色のスーツ、白いシャツ | 黒いワンピースやスーツ(露出は控えめ) |
| 靴 | 黒の革靴(飾りが少ないもの) | 黒のパンプス(つま先とかかとがあるもの) |
| 小物 | 黒いネクタイ、黒い靴下、落ち着いた腕時計 | 黒い鞄、黒いストッキング、髪飾りは控えめ |
- 肌の露出はできるだけ少なめにすると安心です
- 光る飾りや大きな模様は控えると落ち着きます
- 靴は黒で、歩いても疲れにくいものを選ぶと移動が楽です
季節と移動に合わせた小さな工夫
気温差が大きい日は、体調を守ることも大切です。コートやひざ掛けは、黒や紺など落ち着いた色にするとなじみやすくなります。雨の日は黒や濃紺の折りたたみ傘があると移動が落ち着きます。
香典の基本と、受付でのふるまい
香典は、参列者の多くが迷いやすいところです。細かな作法よりも、丁寧に準備して、落ち着いて渡すだけで十分です。
香典袋・ふくさ・お札の準備
- 香典袋の氏名は読みやすい字で書くと、受付での確認がスムーズです
- ふくさがあると丁寧な印象になりやすいですが、ない場合は落ち着いた色の布や袋で代用する方もいます
金額で迷ったときの考え方
香典の金額は、故人さまとの関係や年齢、職場の慣習などで変わります。迷うときは、次の順で考えると決めやすくなります。
- 親族として参列か、友人・同僚として参列か
- 同じ立場の方が過去に包んだ金額があるか
- 会食に参加するかどうか(案内により変わります)
受付での渡し方と、短い言葉
受付では、香典を渡して記帳をし、案内に従って席に向かう流れが一般的です。言葉は長くする必要はなく、短い一言でも気持ちは伝わります。
- 「このたびはご愁傷さまです」
- 「心よりお悔やみ申し上げます」
- 「お力落としのないように」
持ち物と当日の確認項目
当日の「やること」と「持ち物」を合わせて整理しておくと、準備の抜け漏れを防ぎやすくなります。前日までに一度だけ確認しておくと、当日の不安が小さくなります。
| 内容 | 確認の目安 |
|---|---|
| 到着時刻 | 開式の20〜30分前に着くよう逆算する |
| 案内状の確認 | 日時・会場名・最寄り駅・開始時刻を見直す |
| 香典 | 香典袋に氏名を記入し、ふくさに包む |
| 数珠 | 仏式の場合は片手数珠があると丁寧(なくても大きな失礼にはなりにくい) |
| ハンカチ・ティッシュ | 白か黒に近い無地が安心 |
| 財布 | 交通費や駐車場代の小銭があると落ち着く |
| 靴とかばん | 黒で目立たず、歩きやすいものを選ぶ |
| 携帯電話 | 会場に入る前か開式前に音が出ない状態にする |
| 移動経路 | 地図と乗り換え、所要時間を確認しておく |
まとめ
本記事では、足立区で葬儀に参列するときの流れ、服装と香典の基本、そして持ち物10項目を整理しました。「早めに到着する」「目立たず清潔に整える」「受付の流れを知っておく」の三点を押さえると、当日の不安が小さくなりやすいです。
香典の表書きや焼香の順序などで迷ったときは、会場の案内に合わせて落ち着いて動くと安心です。参列の準備や当日の動きで不安が残る場合は、家族葬メモサでも状況に合わせて整理のお手伝いができますので、遠慮なくご相談ください。

この記事の監修者
高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役
葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。
葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。

