足立区には葬儀社が多く、いざというときに「どこに何を頼めばよいか」「費用はいくらくらいかかるのか」が見えづらいと感じる方は少なくありません。
本記事では、足立区での葬儀社選びに役立つよう、葬儀の形式や費用の目安、斎場(葬儀場)・火葬場の考え方、相談時に押さえたい確認ポイントを整理しました。
まだ具体的に決めていない段階でも、段取りを整えるための材料としてお役立てください。

この記事の著者
広田 浩二
「お客様を喜ばせたい」という創業理念のもと、2016年に葬儀社 家族葬メモサを設立しました。気持ちと費用の両方の面でご遺族様のご負担が少なく、また満足していただけるよう、日々尽力しています。これまでの専門知識や経験を活かし、足立区周辺の葬儀に役立つ情報を提供します。
「お客様を喜ばせたい」という創業理念のもと、2016年に葬儀社 家族葬メモサを設立しました。気持ちと費用の両方の面でご遺族様のご負担が少なく、また満足していただけるよう、日々尽力しています。これまでの専門知識や経験を活かし、足立区周辺の葬儀に役立つ情報を提供します。
足立区で選ばれている葬儀の形式
葬儀社へ相談する前に、まずは「どのようなお別れの形があるのか」を知っておくと安心です。
足立区でも多く選ばれている代表的な形式は、次の3つが中心です(参列が多い場合は、一般的な葬儀として規模が大きくなることがあります)。
- 火葬式・直葬
通夜や告別式は行わず、火葬を中心にお見送りします。費用と日程の負担を抑えたいときに選ばれやすい形です。 - 一日葬(一日家族葬)
通夜は行わず、告別式と火葬を一日で行います。遠方の親族がいる場合や、体力面の負担を軽くしたいときに検討しやすい形です。 - 二日葬(二日家族葬)
通夜と告別式を行い、二日間で丁寧にお別れの時間を取ります。親しい方とゆっくり見送りたいときに合いやすい形です。
どの形式にも良さがあり、「これが正解」という決まりはありません。
「お別れの時間をどれくらい取りたいか」「体調や移動の負担はどうか」「費用の上限はどのくらいか」を軸に、候補を絞っていくと選びやすくなります。
形式別の費用の目安(足立区周辺)
費用は、式の形式・人数・斎場の使用料・飲食や返礼品の量で変動します。まずは大まかな目安を把握しておくと、見積もりの比較がしやすくなります。
| 形式 | 葬儀総額の目安(断定しない) | 向きやすい考え方 |
|---|---|---|
| 火葬式・直葬 | 20〜50万円前後 | 式は最小限にし、日程と費用の負担を抑えたい |
| 一日葬(一日家族葬) | 40〜100万円前後 | 通夜は行わず、告別式でしっかりお別れしたい |
| 二日葬(二日家族葬) | 70〜200万円前後 | 通夜も含めて、親しい方と時間を取りたい |
葬儀社選びの前に、家族で整理しておくと安心なこと
初回の電話や打ち合わせでは、細かなことまで決め切れなくても大丈夫です。
一方で、次のポイントだけでも共有しておくと、話が進みやすくなります。
- 連絡したい親族・近しい方の範囲(10人前後/20人くらい、など幅で考える)
- 宗教・宗派、菩提寺の有無(分からない場合は「不明」でも進められます)
- 希望するお別れの形(火葬式/一日葬/二日葬の候補)
- 移動の負担(高齢者や車いすの方がいるか、集合場所はどこか)
- 無理なく用意できる費用の上限(「ここは大切にしたい」優先順位も一緒に)
足立区の葬儀で「どこにいくらかかるか」の内訳を知るには
葬儀費用は「総額」だけを見ると分かりにくく、不安が大きくなりやすいものです。
内訳の見え方を押さえておくと、見積もりの調整や比較がしやすくなります。
主な費用項目と目安
| 費用項目 | 内容の例 | 料金の目安 |
|---|---|---|
| 葬儀一式費用 | 棺、骨つぼ、運営スタッフ、式の進行など | 形式・内容で変動 |
| 火葬料 | 火葬場での火葬にかかる費用 | 町屋斎場(普通炉・一般利用)の例:大人(7歳以上)90,000円/小人(6歳以下)51,000円(非課税) |
| 飲食接待費 | 通夜振る舞い、精進落としなど | 15〜30万円前後 |
| 寺院費用 | お布施、お車代、御膳料など | 20〜35万円前後 |
| 返礼品 | 香典返し、会葬礼状など | 人数で変動 |
| 安置関連 | 安置料、ドライアイスなど | 日数で変動 |
「お花は少し手厚く」「会食は控えめ」など、重視したい点を先に決めておくと、費用の配分が整いやすくなります。
家族葬メモサのプラン料金(会員価格)
家族葬メモサでは、内容を分かりやすくし、お見積もり以外の追加費用が発生しない形でご案内しています。
合わせて読みたい関連記事

| プラン | 料金(税抜) | 割引額 |
|---|---|---|
| 火葬式・直葬プラン | 90,000円〜 | 事前相談で50,000円割引 |
| 一日家族葬プラン | 270,000円〜 | 無料相談で145,000円割引 |
| 二日家族葬プラン | 390,000円〜 | 無料相談で145,000円割引 |
また、自社斎場では1日1組限定の貸切空間で、周囲に気を使い過ぎずにお別れの時間を取りやすくなります。
「どの形式が合うか」から一緒に整理していくこともできますので、迷いがある段階でもどうぞご相談ください。
足立区の斎場・火葬場の考え方
足立区内には火葬場がないため、火葬は近隣地域の火葬場を利用する形になりやすい点が特徴です。
葬儀社が斎場・火葬場の空き状況を確認しながら調整するため、ご家族が複数の施設へ連絡して回る必要は基本的にありません。
会場選びで整理しておきたい条件
- 自宅や集合場所からの移動時間(高齢の方が無理なく動けるか)
- 段差の少なさ、エレベーター、多目的トイレなどの設備
- 控室の使いやすさ(休憩や着替えが必要か)
- 会場費を含めた総額が、想定の上限に収まりそうか
式場料だけでなく、移動費や待合室の利用なども含めて見ていくと、後からのズレが起きにくくなります。
葬儀社に相談するときの確認ポイント
同じように見えるプランでも、含まれる内容や追加費用の考え方は葬儀社ごとに異なります。
初回相談では、次の点を押さえておくと安心です。
見積もりで確認しておきたいポイント
- 「一式」の中身:何が含まれ、何が別料金になりやすいか
- 人数で変動する項目:飲食、返礼品、会葬礼状などの計算方法
- 安置日数が延びた場合:1日あたりの追加の目安
- 葬儀社の見積もり外の費用:火葬料、寺院費用などの扱い
葬儀後の手続きと、公的な支援の目安(足立区)
葬儀後は、健康保険・年金・銀行口座・公共料金などの手続きが続きます。
一度に終わらせる必要はなく、順に進めていくと負担が軽くなります。
足立区で利用できる給付の一例
| 制度 | 対象の例 | 支給の目安 | 期限の目安 |
|---|---|---|---|
| 葬祭費 | 足立区の国民健康保険・後期高齢者医療制度の加入者 | 7万円 | 葬儀の翌日から2年以内 |
| 埋葬料(埋葬費)など | 会社の健康保険など(加入先で扱いが異なります) | 加入先により異なる | 加入先により異なる |
- 申請に必要になりやすいもの:領収書、喪主名義の口座情報、本人確認書類、保険の資格が分かるもの など
- 生活保護を受けている場合は、葬祭扶助の対象となることがあります(契約前の相談が大切になりやすいポイントです)
家族葬メモサでは、ご葬儀の段取りだけでなく、ご葬儀から相続にかかる手続きまで一つの窓口でご相談をお受けしています。
「何から手を付けると進めやすいか」を一緒に整理しながら、無理のない順番で進めていきましょう。
まとめ
足立区で葬儀社を選ぶときは、形式の違いと費用の目安を先に押さえ、内訳を見ながら比較することで、判断がしやすくなります。
また、斎場・火葬場の調整や手続きの流れは葬儀社がサポートできる部分も多いため、ご家族は「希望」と「無理のない上限」を軸に整えると進めやすくなります。
不安が強いときほど、情報を一度に詰め込み過ぎず、表やチェック項目を使って少しずつ整理していく方法がおすすめです。
ご家族に合う形を、落ち着いて選べるように進めていきましょう。

この記事の監修者
高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役
葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。
葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。



